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テレビがなくなって一週間。 [雑記]

地デジ移行後一週間がたちました。
管理人の家のアナログテレビもその役目を終わり、いまは部屋の隅っこに「廃棄物」として鎮座しています。
まだまだ使えるのですがねぇ。チューナーをつければアナログでも観られると聞いたのですが、
「何もそこまでしなくとも・・」とのことでテレビは地デジ移行を機に廃止しました。

もともとテレビは自分からはほとんど見ない生活を送っていたので何の変化もありません。
家族が観るので、それをぼんやり眺めている程度でした。

ただ、アナログ終了一月前くらいに画面左隅にデカデカと出た「カウントダウン」表示、
バックの文字と重なっても消えず、「ここまで地デジをごり押しするんか!」と怒りがこみ上げてきたものでした。
民放だとそのカウントダウン表示はCMになると消え、CMが終わると再表示されるという、
視聴者を軽視したその姿勢には、言葉では表現できない、嫌な感じ、を受けたものです。

しかし、この民放の姿勢はごく当たり前ではないか、とも思うようになりました。
テレビ局にお金を払うのはスポンサー企業です。大事なお客さんの広告にカウントダウン表示など
もってのほか。視聴者は客ではないから適当に笑わせておけば表示ごときでガタガタ言わないだろう、
という思惑もあったのかもしれません。

テレビ(民放にしろNHKにしろ)は視聴者のためにある、とのことを盲目的に信じてきた管理人、今回の
件で己の浅はかさを痛感しました。テレビは視聴者のためでなく、「スポンサーのためにある」、
ということを遅ればせながら理解しました。つまり、テレビが本当に見せたいのはテレビ制作会社が
つくった「番組」ではなく、スポンサー企業の「CM」だったのだということがやっと分かった、ということです。
ただNHKのスポンサーは受信料を払っている一般の人たちなのでそこは民放と違う点ですが。

まぁ、とにかくこれからはラジオをネットと、NHKのオンデマンドがあれば十分かな、と思っている
管理人であります。

帰省のとき [雑記]

気がつけば8月。
この2ヶ月、全く更新もせず、ただバタバタしていた管理人です。
仕事の関係上、今頃が一番忙しく、街に出てうろうろ調査したりしております。

そして気がつけば8月。そしてお盆。

地元庄内の友人から飲み会のお誘い。これは行かねばなるまい、という訳で明日帰省します。
片道650kmの道のり。今回は10時間で到着を目指す、ということは平均65km/hで走ればいいとの計算。
もちろん、信号、渋滞、休憩込みでの数値。

管理人、目的地がある場合一目散に目指すので、高速道路でも休憩は1回程度。これが不評を買ってしまい、
今回はちょっと休憩回数を増やそうかと。

まぁ、安全運転が一番ということは言うまでもないですね。

休み明けはメインの仕事が待っている。それに備え庄内ではゆっくりしようと思っております。

そして月山、鳥海山に行ってみようかなぁ、と考えております。

Twitter [雑記]

っていうのが最近流行っている、らしい・・。

これは140文字以内での”呟き”を入力するという極めてシンプルなもの。

余り興味がなかったのですが、試しに登録してみました。「よーし、呟くぞー」と意気込んだものの、何にも出てきませんでした(笑)。(その後、とりあえず5つくらい呟いてみました)。

なんか、自分のどうでもいいような”呟き”を公に晒すのって恥ずかしい気もして、最近はもっぱら鉄道の運行情報やニュース、天気予報、そして数人のジャーナリストの呟きをiPodで見ています。これはこれでニュース速報的な側面があって面白いですね。

ブログの場合、管理人のこんな稚拙な文章でさえ、考えたことを表現する適切な語句を探して文章を書くようにしているんですが、Twitterだと文字数の制限もあってこれがなかなか難しいですね。挙句の果てに語句をあれこれ探しているうちに、自分が何を言いたかったのか忘れてしまうことも・・。

ちなみに、こんなのを見ています↓。

http://twitter.com/unko_Joho :JR運行情報
http://twitter.com/cnnbrk :CNNニュース速報
http://twitter.com/47newsflash :ニュース
http://twitter.com/iwakamiyasumi :岩上安身さん(ジャーナリスト)
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何事も無く [雑記]

久しぶりの更新です。

仕事にかこつけて、ブログ更新をサボっておりました。

来週は地域再生(まちづくり)に関する講演会に参加する予定です。
来月は環境問題に取り組むさまざまな人との会合。

会合に参加するといろいろな人と出会えて面白いものですね。
そこから人生の新たな展開が始まることもあります。

こうやって、死ぬまでどんな人々と出会って行けるのか、その中で喜怒哀楽をともにできる
人と出会えることができればどんなに素晴らしいことだろうか、と思う今日この頃です。

富士山を見に [雑記]

静岡は富士市、富士宮市へ。

いつものことなんですけどあまり計画も立てず、今日は天気がいいから富士山が良く見えそうだな、程度の思いで出かけました。曇って見えなかったら名物の「富士宮焼きそば」を食べて戻ってくればいいや・・と。

運良く静岡も晴れて富士山も良く見えました。
fuji1.JPG

写真を撮った場所は富士宮市の郊外(?)のドライブインの駐車場から。ここで名物「富士宮焼きそば」を。
yakisoba.JPG

弾力性のある麺によくソースが絡み、いい香りです。麺の上には鰹節の粉と紅しょうが。これに味噌汁がついて500円とお手ごろでした。このお店に来る前にほかのお店も見てみたのですが、混雑が激しく、中には行列ができているところも・・・。B級グルメでまちおこしはここでも活発ですね。

おなかを満たしたところで富士の麓にある「田貫湖」へ。標高が高いせいか、寒い寒い。
富士山もより大きく見えます。
tanukiko1.JPG

湖には水鳥も・・
tanukiko2.JPG

ここはキャンプ場で、今は寒いですけど夏は快適に過ごせるんじゃないでしょうか。
なんてことを思いつつ、帰路に就いたのでした。
kokuichi2.JPG
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地吹雪の正月 [雑記]

明けましておめでとうございます。

年末年始は庄内で過ごしました。中学の同窓会が開かれ、昔話に花が咲きました。
ただ、天気はすごかったですね。暴風雪波浪警報の連続でした。
とはいうものの、管理人が子供のころは冬というものはこんなもんだと思っていたんですけど、
どうでしょう?

写真は車から撮ったもの。午後3時くらいなんですが、ライトを点灯しないと危なくて走られません。
これよりひどくなるとホワイトアウトでまったく視界がなくなります。
jihubuki.JPG


昔はこんな状況の中、歩いて学校に通っていたんだなぁと、車で走りながらぼんやりと思っていた管理人なのでした。

本年もよろしくお願いいたします。



『インコの手紙』 [雑記]

という絵本を友人(http://shizengakuen.web.fc2.com/index.html)から紹介してもらいました。

管理人、絵本はほとんど読まないので今どんな本が出回っているのかわかりませんけどこの本は心にドスン、とくるいい絵本でした。思わず書店に注文してしまいました(笑)。知り合いの小学生にクリスマスプレゼントとしてあげようと思ってます。

作者は「あきばたまみ」さん。アーティスト、でしょうか。内容は、動画でも見れます↓。
http://www.funeiro.jp/works/akiba.html

そういえば、子供のころ家でインコを飼ってて部屋に放し追い掛け回したり、かごの中に手を突っ込んでちょっかいを出したり、今思えばひどいことをしてました。決していじめてやろうというのではなく、純粋に鳥に触ってみたいという好奇心からでした。

そんな思い出もよみがえってきてうるうるしてしまいましたが、テレビゲームで敵を殺すような場面が多い中、この小さな命の大切さを訴えているこの絵本はぜひ親子で読んでほしいものです。


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「言語力」 [雑記]

先日コミュニケーションのことについてアップしたんですけれど、おとといのNHKクローズアップ現代で
まさにそのことを取り上げておりました。

専門学校の生徒が模擬面接を受けていたのですが、あらかじめ想定していた質問には答えられるものの
想定外の質問をされるととたんに答えに窮す。そんなシチュエーションが映し出されておりました。

その生徒いわく、頭の中では答えをイメージできるが、それが言葉になって出てこない、というような事を言っておりました。また、文章を書くにあたっても論理的で前後のつながりがわかる文章がかけない。第三者が読んだとき、意味不明な文章になってしまう、そんな現象が良く見られると。

管理人にも思い当たる節がありますね。気をつけてはいますが。。。

仕事で若い人と話をする機会も多いのですが、その中の一人は会話をするに当たっていきなり述語にあたる部分を言い出すので、何が背景でそういう結論に達したのかさっぱりわからず、何度も何度も聞き返すことがたびたびあります。そのほかの人は聞き返すことも無くちゃんと伝わってくるのですが、その若者だけはどうにも厳しいものがあります。

その差はどこから来たのかなぁ、としばらく観察してみると、どうやらコミュニケーション量の違いに起因するんじゃないか、ということが見えてきました。その若者は他人と話しをすることが少ないのです。親しく、何でも話せる友人が少なくとも管理人が見える範囲にはいないのです。

そうすると、相手に理解できるように話す訓練があまりできなくなりますね。そんなことが長く続くと先述のような現象が出てくるんじゃないかなぁと思ってます。



明日庄内に戻ります。 [雑記]

というわけで、急遽所用で戻ることになりました。
とはいってもゆっくりしている暇は無く、すぐまた仕事に戻らなければなりません。
ゆっくりできるのは、年末年始かな。

コミュニケーション [雑記]

寒くなってきましたね。日が暮れるのも早くなり、冬の到来を感じさせますね。

最近、悩み、というほどのものでもないんですけど、「どうしたらいいもんかなぁ~」と考えていることがあります。
それは、人とのコミュニケーションのこと。

管理人自体、そんなにコミュニケーションが上手なほうでもなく、小さいころは引っ込み思案で人見知りで、人前に出て何かしゃべったり、歌ったり踊ったりすることが大の苦手でした(いまもそうかも?)。例えば、クラスで誰かが読書感想文を発表しなければならない、なんて時には必死に「当たらないでくれー」と心の中で祈っていたくらいです。

とはいえ、大人になり仕事を持つとそうもいってられませんので歌や踊りはともかく、しゃべることは何とか克服したいと、しゃべる内容を整理したり、伝えたいことをはっきりさせるために練習したりと自分なりにいろいろ試してきました。

最近気付いたことで、ごくごく当然のことなんですが、コミュニケーションって相手があって初めて成り立つんだなぁということがあります。自分の言ったことに対して受け取る側がどう解釈するか、それを考えずに独り善がりになっていなかったか、反省とともにチェックしないとなぁって思い始めています。

もちろん、一対一では相手に確認できるのですが、不特定多数の場合、どのくらいの割合の人が自分の言いたかったことを把握してくれたのかを調べるのは難しいものがあります。それも一回限りでは掴めませんね。そういう点で「どうしたらいいかなぁ」と思っています。

このブログも、誰かが読んでいるのを前提として、一応書いた後に推敲はしています(それでも、後日改めて読んでみると誤字や脱字、文章のつながりがおかしいな、と思うこともたびたびありますが)。願わくば管理人の言いたかったことが100%とまではいかなくとも、60から70%くらいは伝わってほしいなぁと思うこの頃です。



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